Thunderbird(3.0)の新規設定方法です。
① 「ツール」→「アカウント設定」の順にクリックします。
②「アカウント設定」画面が表示されるので、「アカウント操作」→「メールアカウントを追加」をクリックします。
③「メールアカウント設定」画面が表示されるので、「名前」「メールアドレス」「パスワード」を入力し、「続行」をクリックします。
④「編集」をクリックします。
⑤以下の画面にて、1と2の設定を変更し、「設定を再テスト」をクリックします。
1:IMAP→POPへ変更
2:STARTTLS→SSL/TLSへ変更
⑥「詳細設定」をクリックします。
⑦「アカウント設定」画面に戻るので、「OK」をクリックします。
⑧設定後、「受信」をクリックしますと以下の画面が表示されるので、「セキュリティ例外を承認」をクリックします。
◆ご注意◆サーバにメールを残す設定になっています!!
初期設定で「サーバにメールを残す設定」になっています。
このまま利用し続けますと、ご契約ディスク容量を圧迫し、メールの送受信に障害が出る恐れがあります。
必ずお客様の利用状況に合わせて設定を行って頂きますようお願い致します。
※上記は初期設定の状態となります。
■設定解説
□「ダウンロード後もサーバにメッセージを残す」メールを受信してもサーバにメールが残ったままとなり、容量が減りません。
※別のパソコンから同じアドレスのメールを受け取りたい場合などに利用出来ます。
□「ダウンロードしてから○日以上経過したらメッセージは削除する」受信したメールが設定した「○日後」に削除される設定です。
※設定される期間が長い場合、ディスク容量超過につながります。短い期間(推奨:3日以下)でご設定頂く事をお勧め致します。
※複数台で受信を行う場合、全てのパソコンでこの設定を行うと受信に不具合が生じる場合があります。
設定するパソコンは1台のみでお願い致します。
□「ダウンロードしたメッセージを削除したらサーバからも削除する」受信したメールをメールソフトから削除した際にのみ、
サーバからもメールを削除することができます。
残しておきたいメールは常にサーバ上に残るため、ディスク容量を圧迫する恐れがあります。